副鼻腔炎(蓄膿症)

副鼻腔炎(蓄膿症)

副鼻腔炎とはいわゆる蓄膿症のことです。鼻の周囲には副鼻腔と言われるたくさんの空洞があり、この空洞内を覆う粘膜が炎症を起こすと副鼻腔炎になり、短期間に進行するものは急性副鼻腔炎、長期間に及ぶものが慢性副鼻腔炎です。症状としては、風邪をひいているわけではないのに一年中鼻づまり・匂いが分からない・味がしない・頭痛・咳などがありとても不快な病気です。風邪をこじらせた後にアレルギー性鼻炎を併発し、症状が治まらない場合には一度診察にお越しください。
慢性化してしまうと、鼻の中の粘膜が膨れ上がり鼻茸(はなたけ)というポリープになり鼻の通り道をふさいでしまうため、ますます鼻づまりがひどくなってしまいます。最近では、難治な好酸球性副鼻腔炎が話題になっており、鑑別が重要です。
当院では副鼻腔炎の可能性がある方にはレントゲンを撮影し、副鼻腔内に膿が溜まっているかの確認をいたします。鼻茸がひどい場合、ご希望の方には日帰りでの院内手術も行っていますので、お気軽にご相談ください。

当院での治療の流れ

1:診察

    • いつから、どんな症状がありますか?
  • アレルギー検査(採血)を希望しますか?  →ご希望の方は採血を行います

2:治療

  • 内視鏡で鼻・耳・のどの状態を調べます
  • 鼻水の吸引
  • 喉に炎症がある場合は薬を塗ります
  • ネブライザーによる鼻・喉への直接的治療

3:レントゲン

4:診察【検査結果報告】

  • 結果はすぐに出ます
    ※ 鼻茸等の手術をする場合、手術日時を決めます

5:採血【アレルギー検査希望者】

  • 採血を行います
  • 検査結果は約1週間後に出ます。当院からご連絡はいたしませんので、ご都合のよろしい時に再診してください

6:投薬

  • 症状に合ったお薬を処方いたします

7:通院

副鼻腔炎は多くの方が発症する病気です。慢性化するととても厄介な病気ですので、症状がある間は根気よく通院されることをおすすめいたします。