頭痛

頭痛

日本人の3~4人に1人が頭痛持ちと言われています。「ズキズキ・ガンガン」と脈を打つような痛みが主に頭の片側に数時間~3日程度続いてから自然に治まる、片頭痛(偏頭痛)。我慢できない程ではないが後頭部を中心に頭全体がギューっと締め付けられるような重い痛みが数時間~毎日のように起こる、緊張型頭痛。20~40歳代の男性に多く2~3年周期で発作が起こっては治まり、一定期間集中して目の奥がえぐられるように痛む、群発頭痛。原因は様々ですが、ストレスや睡眠不足、脳の血管に何らかの異常が起こり発生していると考えられています。

また、アレルギー性鼻炎や風邪などでウイルスや細菌が鼻腔に感染して炎症を起こし、副鼻腔まで及ぶことで発症する副鼻腔炎(蓄膿症)も頭痛の原因になります。目の奥やこめかみ周囲が痛み、頭が重く感じたり、膿性の黄色い鼻水が出て喉に落ちて悪臭を感じることもあります。副鼻腔炎が長引くと慢性副鼻腔炎に移行し、一年中頭痛とお付き合いしなくてはならなくなりますので、単なる頭痛と市販薬を飲んで一時的解決をするだけでなく、原因をはっきりさせて治療を開始いたしましょう。

突然バッドで殴られたような激しい頭痛・嘔吐・痙攣・意識障害・言葉がうまく出ないなどの症状がある場合は、くも膜下出血や脳梗塞などの原因も考えられますので、至急対応病院へ行かれることをおすすめいたします。

当院での治療の流れ

1:診察

  • いつから、どんな症状がありますか?
  • 1日に何回頭が痛みますか?
  • 何時ごろに痛みますか?

※どんな時に頭痛が発生するのか、ノートに記録しておくと分かりやすいですね

2:治療

  • 内視鏡で鼻・耳の状態を調べます
  • 鼻水の吸引
  • ネブライザーによる鼻・喉への直接的治療
  • 脳が原因の可能性がある場合には、提携病院にて行うMRI検査の予約を行います

3:リハビリ

  • 肩こりなどが原因の場合には、専用の機器でリハビリを行います

4:投薬及び注射

  • 結果により、投薬または重度の場合には注射・点滴を行います

5:投薬及び注射

頭痛の原因が副鼻腔炎の場合、頭痛薬を飲んだだけでは治りません。根気よく通院して鼻の炎症を治し、慢性副鼻腔炎に移行させないことが重要です。