めまい

めまい

起床時、突然のめまいや吐き気がして「脳に異常があるのでは?」と思い、脳神経外科を受診したが異常がなかった・・・。という経験がある方もいるでしょう。めまいの原因には“耳”の異常もあるのです。
耳の異常が原因で起こるめまいの中で最も多いのが、内耳にある耳石(じせき)がはがれ、身体のバランスを保つ三半規管に入りこんでしまうことにより起こる、良性発作性頭位めまい症です。運動不足やデスクワークの他、ゲームや携帯電話を同じ姿勢で長時間継続するため起こる場合もあります。また、回転しているようなめまいや吐き気・嘔吐を伴い、同時に耳鳴りや難聴を併発する場合もあるメニエール病は、原因が解明されていないものの、過度のストレスが影響していると考えられています。めまいの多くは耳の器官に異常が起こることによって発症します。進行してしまうと重度の難聴に移行してしまうため、早目の治療が必要になります。

めまいの原因には、耳だけではなく更年期障害や心因性のものもありますので、できるだけ早く原因をはっきりさせて治療に取り組みましょう。

当院での治療の流れ

1:診察

  • いつから、どんなめまいがしますか?「グルグル回っている」「ふわふわしている」「クラクラする」など・・・
  • 耳の聴こえに変化はありませんか? 
  • 1日に何回発生しますか?

2:治療

  • 目の異常を調べます
  • 脳が原因の可能性がある場合には、提携病院にて行うMRI検査の予約を行います

3:聴力・重心検査

  • 左右どちらの耳がどの程度に調子が悪いのか、聴こえが悪くなっていないかの早期発見をします
    ※当院には、車いすでもそのまま入れる大型の聴力検査室がございます
  • 身体にふらつきはないか、重心検査を行います

4:診察【検査結果報告】

  • 結果はすぐに出ます
    めまいの原因は何か、どんな治療が必要なのか、医師より詳しい説明がございます

5:投薬及び注射

  • 結果により、投薬または重度の場合には注射・点滴を行います

6:通院

めまいは早期に治療を開始しなければ、重度の難聴に移行してしまう恐ろしい病気です。症状の度合いによりお出しする薬が随時変更されますので、症状が落ち着くまで根気よく通院されることをおすすめいたします。